初めまして、年に6回海外旅行する一般の社会人です。普通の社会人ですが、お得に旅行するとこで、今まで20カ国以上を旅行してきました。
大阪人なら安くてなんぼ。知らないと損する情報が盛りだくさんです!
大阪から始まる旅行も、知らなきゃ損する攻略法、知って得する攻略法がたくさんあります。この記事では、格安航空券を手に入れ、予算を節約する方法を詳しく解説します。
周りの人より、遥かにお得な航空券をGETしましょう。
アメリカまでの一般的なルート
今回、目的地をアメリカのロサンゼルスとした場合を用いて説明していきます。この場合、以下の3ルートが一般的なルートになります。
- 関空 ー 羽田 ー ロサンゼルス
- 関空 ー 仁川 ー ロサンゼルス
- 関空 ー サンフランシスコ ー ロサンゼルス
どれも平日に出国、帰国したとしても安くて15万円くらいはかかってしまいます。
直行便に関しては、そもそも数が少なく片道で25万円以上、往復で50万円以上かかり、金銭的に相当な余裕がないと乗れないでしょう。
大阪からアメリカまでの相場と最安値
大阪からアメリカまでの往復航空券は、以下のような値段で買えます。(今回は、ロサンゼルスを目的地としています。)
この記事を読んだ人:10万円 一般的な人 :20万円 お金持ち :50万円
そこで、今回は10万円以下で大阪からアメリカへ行く方法をご紹介します。
最安値はなんと8万円台!
大阪-アメリカ間 攻略方法
結論、最安で大阪からアメリアへ行くなら大阪→東京→アメリカ(ロサンゼルス)のルートが最強です。
なぜ、このルートが最安かというと、東京⇄アメリカ(ロサンゼルス etc…)に格安航空券が存在するからです。
その格安航空券は、後でも詳しく紹介しますがZIPAIRで購入できます。これを使わない手はありません。
そもそも大阪からアメリカへの直行便は高すぎますし、1週間に数便と便があまり多くありません。格安でアメリカに行きたいなら、直行便なんてそんな贅沢なことをしてはいけません!
※金銭的に余裕がある方は何も考えず、直行便を買っちゃいましょう。
私含めて、ほとんどの方は少しでもお得に安く航空券を買いたいですよね。
以下では、大阪-東京(成田空港)-アメリカ移動を
- 大阪 ー 東京(成田空港)
- 東京(成田空港) ー アメリカ
に分割して考えていきます。
大阪 ー 東京 間
ここの移動方法には、バス・新幹線・飛行機と複数ありますよね。
結論を先にお伝えすると、
最安値を求める人 :バス 手間をかけたくない人 :新幹線 コスパ良く旅行したい人:飛行機
それぞれの特徴を見てみましょう!
独自の指標ですが、価格と手間を含めた時間と体への負担を基準にスコア化しました。
バス | 新幹線 | 飛行機 | |
価格 | ★★★ | ★ | ★★★ |
時間 (手間も含めて) | ★ | ★★★ | ★★ |
体への負担 | ★ | ★★★ | ★★★ |
合計 | ★5つ | ★7つ | ★8つ |
相場感
多くの方にオススメの大阪-東京間の移動方法は、新幹線または飛行機で、圧倒的に飛行機をオススメします。近年の航空会社の企業努力は素晴らしく、かなり安く航空券を買えるようになってきました。
まずは相場観を知っておきましょう。
バスを使用したルートについて
大阪 - 成田間 バス約5,000円 ーーーーーーーーーーー 合計 片道 約5,000円
バスは、とにかく最安値でアメリカまでの行きたい人向けです!片道5,000円以下で移動できます。(時期や購入タイミングにもよりますが。)しかし、体力的にはキツイ人もいるともいますので、万人にオススメはできません。
新幹線を使用したルートについて
大阪 - 成田間 新幹線 13,870円 バスまたは電車 約1,300円(東京駅から成田空港) ーーーーーーーーーーーー 合計 片道 約15,000円
飛行機と比較して、新幹線の切符の購入手続きに慣れている方が多く、乗車が簡単で、かつ体への負担が少ないのがメリットです。しかし、価格が高く、東京駅から成田空港までは、バスまたは電車で移動する必要があります。
飛行機を使用したルートについて
大阪 - 成田間 電車 約1,200円(梅田駅から関西空港) 飛行機 約5,000円 ーーーーーーーーーーー 合計 片道 約6,200円
新幹線と比較して価格が安く、東京を経由せず成田空港でそのまま乗り継ぎできるため、体への負担が少なくルートがシンプルなのがメリットです。しかし、飛行機に慣れていない人は、成田空港までの航空券を安く購入できない、または手続きが分からず搭乗までの負担が重くなります。
以上の結果から、大阪 ー 東京(成田空港)間の最適な移動方法は、飛行機を使用したルートということがわかりました!
東京(成田空港) ー アメリカ
大阪 – 東京(成田空港)間の移動方法は複数ありましたが、東京(成田空港) – アメリカ間は、ZIPAIRの一択です!
最も安くお得な航空券だと、成田空港 – ロサンゼルス間の往復航空券が63,760円の航空券を見つけたことがあります。もちろん往復直行便の値段です。
このZIPAIRは安いけど、安心できるの?と思った皆さん安心して下さい。
ZIPAIRは、JALグループの国際線中長距離格安航空会社(LCC)です。
LCCとは言ってもなぜそんなに安いのかというと、理由は主に以下の3つにあります。
- シートピッチ79cm
- サービスのオプション化
- 貨物を積載できる機体
シートピッチ79cmについては、他のLCCも同じシートピッチであるため、特別に狭いというものではありません。
サービスのオプション化については、ほとんど全てのサービスを削って価格を抑え、必要な人のみ利用できるようにサービスをオプション化しました。航空券の料金に含ませるものは座席料のみで、その他の機内食や飲み物、ブランケットなどのアメニティは全て追加料金を支払ってサービスを受ける必要があります。ほとんどの人の必要なものは、ブランケットや食事なので、搭乗前に購入し、機内に持ち込めば問題ありません。無駄な料金を支払う必要がなくなりました。
ZIPAIRの航空券が安い最大の理由は、貨物を多く積載していることにあります。他の航空機の場合、ファーストクラスやビジネスクラスに搭乗する人が高い料金を支払得ことで、エコノミーに搭乗する人が安く飛行機に乗れる仕組みです。そのファーストクラスやビジネスクラスに搭乗する人の分、貨物を積載できる機体を採用して、人ではなく輸送会社から料金をとって、エコノミーに搭乗する人の価格を安くしています。素晴らしいアイデアですよね。
最安値の航空券だと、ZIPAIRとお伝えしましたが、LCCではなくフルサービスがいい、羽田空港発がいい、という方にオススメな航空券をご紹介します。
それは、フルサービスのアメリカン航空、またはユナイテッド航空の航空券です。
ZIPAIRほど安くはありませんが、それでも最安76,000円程度で羽田 – ロサンゼルスを往復できます。しかもフルサービス!
フルサービスとは、機内食や飲み物、スリッパやブランケットなどのサービスを追加料金なしで受けられるということです。つまり、それらのサービスが初めから航空券の料金に含まれているということです。
航空券の買い方
ここでは、上記の内容を読んだ上で格安航空券の買い方をご紹介します。
またアメリカへ行く際は、ビザやESTAについても事前に調べておきましょう!
アメリカへの渡航情報については、こちらがオススメです。
結論:最強ルート
①最安値 大阪ー成田空港間:飛行機(タイミングが合うLCCの便) 成田ーロサンゼルス間:飛行機(ZIPAIR)
②フルキャリがいい人 大阪ー羽田空港間:飛行機(タイミングが合うLCCの便) 羽田空港ーロサンゼルス間:飛行機(アメリカン航空 or ユナイテッド航空)
今回は、大阪からロサンゼルス行きを例に挙げましたが、ZIPAIRはロサンゼルスの他にハワイのホノルル、アメリカ本土のサンノゼ、サンフランシスコにも就航しているため、アメリカへ行く際は少し応用を効かせることで、同じように安くお得に大阪からアメリカへ行くことができます。
フルキャリアでも羽田空港ーロサンゼルス間が、片道30,000円台なのは驚きですよね。
大阪(関西)在住の方は、この最強ルートでアメリカ旅行に行きましょう!
これを知っているだけで、最低でも5万円ほどはお得に航空券を買えるのではないでしょうか|Shu
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